『人生100歳時代の未来住宅五世代』
日本は、地球温暖化、自然災害、少子高齢化問題、空き家問題、エネルギー自由化など、多くの住まいにおける社会的な課題を抱えています。一方、人生100歳時代に向かう中で、人の暮らしや家族のあり方は多様化し、長いライフステージの中では、住宅に求められる機能も住まう人の年代ごとに変化します。五世代が、各世代に合った別々のユニットに住みつつも、一つ屋根の下に小さなコミュニティを形成して、お互いを見守り助け合って、みんなが元気に暮らせる提案をしています。
コンセプトホーム『人生100歳時代の未来住宅五世代』では、五世代が元気に暮らしていくために、「4世帯がつながる家」「IoTで進化する家」「からだを鍛える家」「未来に受け継ぐ家」という4つの提案を盛り込みました。
コンセプトホームとして開発された「五世代」の家の要素を受け継ぎつつ、今回、販売を開始いたします。
※コンセプトホーム「五世代」と実売の「五世代」では、仕様や間取りが一部異なります。
五世代の暮らし
4世帯がつながる家
独立して暮らしながら、つながりたいときにつながる。共有できるモノは共有して、元気に楽しく暮らしながらお互いを見守り、助け合う。これを実現するため、家の中央に配置されているのが生活を共有するスペース=コネクティング・フロアです。
祖父母が子育てのアドバイスをしたり、子どもたちが高齢者のお手伝いをしたり、家族のつながりを深めながら思いやりにあふれた暮らしを育む、住まいの新しいカタチです。
異なる世代の住戸が穏やかにつながり、また分節される。個々の生活スペースは充実しており、それぞれテラスが配されている。また、共有スペースである空間も大きな吹き抜けを要することで開放的な居場所となる。プライベートもパブリックも開放的で居心地の良い空間です。
IoTで進化する家
情報通信技術の飛躍的な発展により、生活環境が大きく変わりつつあります。「五世代」の家は、IoT技術を活用した安心・便利な暮らしを提案。スマートフォン、タブレットで家電製品や玄関ドアの施錠の遠隔操作で生活をサポートします。
IoTホームLink「Life Assist」
※「Life Assist」は、株式会社LIXILの製品です。「帰宅時に室内を涼しくしておきたい…」「鍵のかけ忘れが気になる…」。そんな時、家の外からでも家電や設備機器の遠隔操作が可能です。
- スマートスピーカーやセンサーで家電や照明を自動操作。
- 人感センサーなどにより高齢者の動きを見守る。
- 留守中に窓が開閉されるとスマートフォンに動画を送信。
- 使用電力量などがスマートフォンやタブレットで確認可能。
未来に受け継ぐ家
多世帯が末永く大切に住み継いでゆくことができるように、様々な災害から命や財産を守るための安全・安心な住まいです。再生可能エネルギーとなる太陽光発電、蓄電池を備えた電気代ゼロを目指す暮らし。災害断水時に備えて新鮮な飲料水をデッドスペースに備蓄する貯水機能付防災ヘッダーや災害時に強いLPガスを設置すれば、炊き出しが可能となり、地域の避難所として社会に貢献できます。
また、多世帯が同居してひとつの家で暮らすことで、エネルギー・資源の無駄使いを減らすことができます。光熱費を大幅に節約でき、経済的なメリットも生まれます。
停電・災害などで電気が止まってしまったら・・・
万一ライフラインがストップしても自立した太陽光発電と蓄電池、LPガス、貯水機能付防災ヘッダーにより、「電気」「ガス」「水」を家に供給します。
ハイブリット蓄電システム
ハンファQセルズジャパン株式会社
高品質・安心の蓄電池ユニット
多重保護による安全性を最優先した三重保護設計を行っています。
貯水機能付防災ヘッダー
株式会社クボタケミックス
- 見えないところで大活躍!
デッドスペースに設置
- 4人家族 3日分!
最大36ℓの水を備蓄
- 入れ替え・メンテナンス不要!
常に新しい水道水を備蓄
- 災害時も焦らない!
備蓄水の取り出しが簡単