高気密高断熱を実現する高性能パネルの家

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高気密高断熱

家族の健康をしっかり守る。
高気密高断熱性能を数値でチェック。

高気密高断熱の家と言ってもその性能には差があります。そこで気密性や断熱性を目に見える数値でしっかり表示することも重要だと考えます。

気密性

数値が小さいほど隙間が少ない

C値

0.57/㎡ 相当※1

床面積 1 ㎡あたりにおける住まいの隙間面積

  • 実住宅の数値は、気密測定によって確認することができます。
  • ※12018年度実測した物件の平均値
気密性比較イメージ図
断熱性

数値が小さいほど熱が外に逃げにくい

UA値※2

  • 0.44 W/(㎡・K)〈3~7地域〉
  • 0.25 W/(㎡・K)〈1~2地域〉

外皮表面積 1 ㎡あたりにおける、住まいの内側から外へ逃げる熱量を示した外皮平均熱貫流率

  • ※2プラン:セシボ40CBS-7010LA 延床面積:122㎡
  • 各性能値は、地域・仕様・プラン形状などにより、数値が異なります。保証する数値ではありません。
外皮平均熱貫流率イメージ図

高気密高断熱を実現する高性能パネル。

高い断熱性能と優れた気密性能で家全体を包み込みます。だから一年を通して温度差が少ない、いつでも快適な室内温度が保てます。

HQP(壁)とは
構造用面材と高性能断熱材と粘弾性体を一体化した高性能断熱パネル。このパネルにより、高い断熱・気密性能と「耐震+制震」性能を発揮します。また、施工者の熟練度によるバラつきを抑えて、確かな施工品質を確保できます。

高性能断熱パネル「HQP(ハイクオリティパネル)」

高性能断熱パネル「HQP(ハイクオリティパネル)」
HQP(壁)イメージ図
高性能断熱パネル「HQP(ハイクオリティパネル)」
薄くても高性能

厚さ70mm のHQPと同等の断熱性能を高性能グラスウール(10K)で得るためには、151mmもの厚さが必要になります。

※地域により厚みは異なります。

高性能の窓や玄関ドアで家全体を高断熱化。
高性能のサッシで家全体を高断熱化。

断熱玄関引戸〈エルムーブ〉

スライドならではの使いやすさ、快適性を追求した一枚扉の新感覚スライディングドア 「エルムーブ」

断熱玄関引戸〈エルムーブ

暮らすほどに実感できる、
“冬暖かい家”が健康生活をつくる 。

世界に目を向けてみれば、イギリスの住宅では室温と健康の相関関係の研究が進められており、健康や安全性に劣る住宅に改修等の命令がだせる仕組みが整備されています。
日本の住宅も、暖かい住宅を提供していくことが、健康な生活を広める第一歩と考えています。

健康を維持できる室温は 21℃。

イギリスでは、独自にHHSRSという住宅における健康と安全の指針を制定し、家の仕様を考えています。日本ではまだ“寒い家は、健康に悪い影響を与える”という認識が広く浸透していません。室温が下がると、血圧上昇や循環器疾患リスク増など健康に深刻な影響をもたらすことがわかってきました。

イギリスで施行されるHHSRSとは

HHSRS(Housing Health & Safety Rating System)はイギリスの副首相府・英国建築研究所が開発した住宅の健康安全性の評価システム。2006年4月、イングランドならびにウェールズで施行された。

高断熱化の健康改善効果
HHSRS
  • Point1居住者の健康や安全の観点から、住宅の居住者に対する危険性の度合いを示す。
  • Point2評価項目は「生理学的要件」「心理学的要件」「感染症防止」「事故防止」の4グループ29カテゴリー。
  • Point3健康被害の評価はClassⅣ(ケガなどの障害を負う可能性)からClassⅠ(死に至る危険性)に分けられる。
  • Point4欠陥が認められた場合、住宅改修、閉鎖、解体の強制命令、罰則が与えられる。

暖かい家での暮らしは、健康の改善につながります。

断熱性能の低い家から高い家に転居すると、当初持っていた疾病やアレルギーなどの多くが改善され、断熱性能が高い家ほど、その効果が顕著に表れるというアンケート調査結果があります。

高断熱化の健康改善効果
  • 地域により、仕様が一部異なります。

五世代



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