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螺旋(らせん)階段のメリット・デメリットや基礎知識を分かりやすく徹底解説!

2021.03.14

螺旋階段

おしゃれなデザインで近年人気である螺旋(らせん)階段。一般住宅に螺旋階段を取り入れることは、その美しいデザイン性の高さ以外にも多くの魅力があります。そこで今回は、螺旋階段のメリットやデメリットについてご紹介します。これから螺旋階段を設置しようか迷っている方や検討中の方はぜひ参考にしてください。

螺旋階段のメリット

螺旋階段のメリット

誰しも一度は螺旋階段を目にしたり、実際に利用されたことがあることでしょう。
街中のおしゃれなカフェやドラマなどで目にするようなハイセンスなオフィスに登場したり、ビルの屋外の階段など利用されている事もあります。
一方で、一般家庭の住宅で螺旋階段を見かける機会はあまりありません。住宅に螺旋階段を効果的に取り入れれば、洗練されたおしゃれな空間としてご自身のライフスタイルをグレードアップさせてくれるかもしれません。では実際に住宅に螺旋階段を設置するとどんなメリットがあるでしょうか。

おしゃれなデザイン

螺旋階段はデザイン性が高く、その存在自体で空間をおしゃれに導くことができます。人がよくリビングの壁や空間に絵画を飾るのは、日常の空間にアートを取り入れることで無意識のうちに心が豊かになり、癒やし効果を得られるからといわれています。それと同様に、螺旋階段も一つのアートと言えます。なめらかな美しい曲線を持つフォルムは、眺めているだけでも癒される存在です。また、直線の多い住宅のレイアウトに曲線が加わることで、室内のアクセントとなり、洗練された空間を造り上げることができるでしょう。

コンパクトで狭小住宅でも設置できる

都心などで戸建てを構える場合、土地が狭くてどうしても狭小住宅になってしまうこともあります。そのため、少しでも広さを演出したいときは、空間の使い方が非常に重要なポイントです。
一般的な2階建て住宅に設置されている箱型階段は蹴上げ板や手すり壁で階段の周りが囲まれているので、空間が閉ざされてしまいます。

しかし支柱で踏み板を支える螺旋階段においては、壁で階段を囲む必要がありませんし、踊り場もありません。そのため階段が住居空間を遮ってしまわないですみます。白色の螺旋階段を設置すれば、圧迫感もなく広がりを感じさせてくれる空間になるでしょう。このように、狭小住宅における階段が有するネガティブなポイントの多くは改善されます。

光を遮らない

一般住宅において階段部分は採光を上手に取り入れないと、暗い空間になりがちです。その点、螺旋階段は吹き抜けのように、空間を遮らずに繋げる働きをもっているので、明るい空間を作り上げることができます。また、手すり部分も柵状のものが多く、階段下も空いているため、全体的にオープンでさらなる採光効果が期待できます。

螺旋階段のデメリット

螺旋階段のデメリット

螺旋階段には魅力的な多くのメリットがあるいっぽうで、デメリットも少なからずあります。以下にデメリットを紹介します。

大きな荷物の運搬が困難

大きな荷物が運びにくいことが挙げられます。引っ越しの際は上下階の大型荷物は移動させないことが条件となるでしょう。どうしても大型荷物の搬入が必要なときは、クレーン作業による搬入や手吊り作業など、手間と多少のコストがかかるかもしれません。

螺旋階段は転倒・転落に注意

上から見ると円形となっている螺旋階段は中心の支柱から扇状の踏み板となっています。そのため、踏み板の面積が中心に近いほど、小さくなってしまいます。そのため、外側と内側で踏み板の寸法が異なり、踊り場もないので、狭いスペースに設置できる半面、転落時の危険性が高いと考えられます。高齢者の転倒事故の約半数は自宅で発生しており、階段で発生しているケースも多くありますので、デザイン性ばかりでなく、安全性にも注意が必要です。

おわりに

古くからヨーロッパで人々に芸術性の高い階段として愛されてきた螺旋階段は、住宅をよりおしゃれに設計したいというニーズにより、現代では一般住宅に取り入れられるようになりました。螺旋階段は材質や塗装の種類などにより値段は上下しますが、その美しいデザイン性とインテリア性の高さが何よりの魅力です。一戸建て住宅を新築される際には、メリット・デメリットの両側面を念頭におきながら、一歩先を行くハイセンスな住宅を目指して、螺旋階段を取り入れることを検討されてみてはいかがでしょうか。

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