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親と同居のメリットとデメリットは?同居成功のポイントを解説

3世代で同居する家族
3世代で同居する家族
目次

「親との3世代同居」というと、ハードルが高いものと考える方も多いと思います。しかし近年では、親世帯との「近居・隣居」など、「3世代がともに暮らす」形も多様化しています。
今回の記事では、親世帯と子・孫世帯の同居・近居・隣居が再び注目されている背景や、親世帯と子世帯がともに暮らすメリット・デメリットをご紹介します。

親と同居する以外の近居・隣居とは

「3世代同居・近居・隣居」とは、親世帯と子・孫世帯がともに支え合って暮らすために同じ家に住まうか、または隣や近所に別の家を構えて暮らす手段を指します。
ここでは、同居・近居・隣居の違いについて説明するとともに、現代において3世代同居や近居のスタイルが推奨される理由などをご紹介します。

 

同居・近居・隣居の違い

「同居」、「近居」、「隣居」という3つの言葉について、親世帯と子・孫世帯の二世帯の場合を例にその違いを解説します。

同居

親世帯と子・孫の世帯などの別々の世帯が、二世帯住宅を構えるなどして、生活空間をともにした1つの家に住む形を指します。

近居

2つの世帯が同じ家では暮らさないものの、徒歩圏内などの近所にそれぞれの住まいを構え、必要に応じコミュニケーションを取りながら暮らす形です。

隣居

2つの世帯が同じ敷地内などすぐ近くに2軒の家を構えて、隣同士で住まう形です。または、出入り口や生活空間を完全に分けた「完全分離型」の二世帯住宅で暮らすことも、隣居と呼ぶことがあります。

 

親と同居が注目されている理由

先の項目でもご説明した「3世代同居」。近年は減少傾向でしたが、同居を推進するための制度が充実してきたこともあり、少子化を背景に見直されています。
3世代同居が再び注目されている背景には、少子化が進み、子育て中の親の孤立感や負担感が大きいことが、妊娠、出産、子育ての制約になっていることがあります。子育てなどを通して世代間で必要な時に支え合うことを目的に、3世代同居・近居をしやすい環境づくりが推進されているのです。

 

親と同居するメリット

玄関で祖父母が孫を迎える

親世帯と子・孫世帯が同居もしくは近居・隣居することは、意外に現代のライフスタイルにマッチする側面が大きいといわれています。ここでは、21世紀の超高齢社会において親世帯と子・孫世帯が同居・近居・隣居を選択するメリットをご紹介します。

 

コミュニケーションが増えて家族の絆が強まる

離れて生活していた親子の会話が増えることでお互いの理解が深まります。また三世代が共同で過ごすことで安心感が芽生え、家族の絆が一層強化されるでしょう。家族の特別な日やイベントも、みんなで祝うことで一層賑やかで、思い出深い瞬間になります。

 

自分の子供の世話をお願いできる

子育て支援という意味合いでも、同居・近居・隣居には大きなメリットがあります。
共働き夫婦が増加して待機児童が社会問題となっている昨今、保育園や学童に子供を預けることが叶わず、仕事に支障が出ることも少なくありません。そんな場合でも、親世帯に子供の面倒を見てもらえることで、共働き夫婦の働きやすさの向上にもつながるでしょう。
急な発熱や感染症などの体調不良で登園・登校ができない際にも、親世帯が通院や看病に協力してくれることで、負担を減らすことができます。

 

親の介護がしやすくなる

将来、親世帯の家族が要介護状態になった場合も、子世帯が同居・近居・隣居することで親世帯までの距離が短いことで自宅での介護がしやすくなります。また、万一入院や施設入居をすることになった際にも、それらに関する手続きや入院・入居中のケアが簡単にアクセスできることで比較的容易になるでしょう。

 

住宅費や光熱費の節約ができ、相続税も優遇される

同居する場合、2世帯が同じ家に住むことで住居に関するコスト(住居費・光熱費・固定資産税など)を抑えられる点は大きなメリットです。また、親が住んでいた住宅を同居する子が相続人として引き継ぐことになった場合に相続税が優遇される「小規模宅地等の特例」という制度があり、税制面でのメリットもあります。

 

3世代同居・近居・隣居への補助金制度がある自治体も

3世代同居・近居・隣居を始めるご家族に対し、補助金による支援制度を設けている自治体も少なくありません。現に3世代同居が比較的難しいとされる首都圏でも、3世代同居、近居・隣居に関する補助金制度を実施している自治体は数多くあります。

制度の特徴としては、同居を前提とした二世帯住宅に限らず、近居や隣居を検討中の場合も補助を受けられる点があります。制度の詳細や補助を受ける条件などは、同居・近居・隣居を考えている市区町村に問い合わせすることをおすすめします。

 

親と同居するデメリット

住宅の間取りを検討する夫婦

親と同居する際には、多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。

 

プライバシーの確保が難しくなる

家族間での生活スペースに入ってこられたり、話したくないような話題を持ち出された際には、関係の悪化を招きかねません。親とプライバシーの捉え方が異なる場合には、よりストレスに感じることがあるかもしれません。そのため、二世帯住宅においては、生活スペースを明確に分けるなどの工夫が求められるでしょう。

 

生活リズムがずれることがストレスになる

起床時間や就寝時間、食事のタイミングなどがずれると、ストレスに直結します。家族で生活ルールを共有し、生活リズムにこだわりがある場合には、個別にスペースを持つなどするといいでしょう。

 

価値観の違いがストレスになる

夫婦関係、子育て、金銭管理などに関する親世代と子世代の間での意見の相違は、家庭内のストレスの原因となります。特に、夫婦どちらかの親の意見を尊重し過ぎることで、夫婦間の不和につながることもあるため注意が必要です。

 

家計の分担に関する不満

水道光熱費や通信費の負担に関して、どちらか一方が不公平に感じると、金銭面でのトラブルが生じる可能性があります。事前に家計の負担額について家族で話し合い、認識のずれがないように決めておきましょう。

 

親の介護が大変

親の介護が必要になった場合、子世帯に大きな負担となります。心身の疲労や仕事への影響などから、収入の減少に直結することもありかもしれません。場合によっては介護サービスなども検討して、負担を軽減させることも大切です。

 

親との同居を成功させるためのポイント

 

同居のルール設定をする

親と同居する際は、ルールを明確にすることが重要です。生活習慣や価値観の違いを尊重しつつ、プライバシーを守るための境界線を決めることを意識してみてください。

 

同居以外の選択肢も検討する

家族との絆を保ちつつ独立性を確保したい場合、近居や、隣居など近隣に住むことでお互いの生活空間を尊重できます。また、親の介護が必要な場合、サービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホームなどの選択肢を検討してもいいでしょう。

 

お互いにプライバシーを確保した二世帯住宅を建てる

親と同居する場合、親世帯と子世帯がどの程度の生活スペースを共有するかによって、住居の配置計画は異なります。お互いのプライバシーを尊重したい場合は、完全に分離された二世帯住宅が適していますし、逆に親子での共有を楽しみたい場合は、一部を共有した二世帯住宅が適しています。さらに、すべての空間を共有する同居スタイルも考えられるでしょう。

 

おわりに

親世帯と子・孫世帯の同居・近居・隣居には多くのメリットがありますが、近くにいるからこそ生じるストレスや悩みも付き物です。末永く支え合い実り多い暮らしを実現するためにも、3世代同居や近居・隣居のデメリットも理解した上で、対策をあらかじめ検討することをおすすめします。

 

また、同居や近居・隣居同居スタイルに対応するためには、同居する世帯ごとに最適な間取りのプランニングが重要になります。

 

私たちアイフルホームでは「玄関・浴室だけ共有の部分共有型」「1階2階で完全に世帯を分ける分離同居型」「寝室などプライベートな空間を除いた共有型」など、さまざまな事例実績があります。「こんな二世帯住居を建てたい!」というようなざっくりとしたイメージがおありでしたら、ぜひ私たちアイフルホームのLINEからお気軽にご相談ください。

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1984 年の創業以来、「より良い家を、より多くの人に、より合理的に提供する」との使命を掲げ、お客様の「良い家に住みたい」というご要望にお応えするため、だれもが安心して家を手に入れられる住宅のフランチャイズチェーンシステムを開発・導入したパイオニアです。
アイフルホームは「子ども目線、子ども基準の家づくり」に取り組んでいます。
また、多様化する生活スタイルに柔軟に対応し、子どもだけでなく、家族みんなの生活を豊かに、快適に過ごせる家をご提案します。

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